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神様のカルテ

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                               大きな白いリボンが揺れる
                               きみの髪はとくべつ甘いにおいがした
                               あの 遠い夏が二度と来ないことを
                               ぼくは もうわかっているはずなのに

                               想いの欠片が花びらのように宙を舞う

------- きりとり -------

photo.は、08年07月26日に撮ったもの
- サービス終了した前blog.でup -

当たり前のように、ずっと以前から結論はそこにあったのだ。
迷うた時にこそ立ち止まり、足下に槌をふるえばよい。
さすれば、自然そこから大切なものどもが顔を出す。
そんなわかりきったことを人が忘れてしまったのは、いつのころからであろうか。
足もとの宝に気づきもせず遠く遠くを眺めやり、
前へ前へとすすむことだけが正しいことだと吹聴されるような世の中に、いつのまになったのであろう。
そうではあるまい。
惑い苦悩した時にこそ、立ち止まらねばならぬ。
「神様のカルテ」 夏川 草介著 小学館文庫より

- 人は、寄り添うことで、救われる -
命の尊厳や医療のあり方について問いかける
希望と活力、そして感動を与えてくれる爽やかな物語

「わぁ、デートね♪ お母さんがスカートをはいてる!」と長女(中2)が笑う。
封切り初日の昨日、妻を誘って見てきました。
原作との差異はありますが、
映画を見てはじめて、「神様のカルテ」のタイトルがスッと胸におちました。
命の尊さ、美しさ、強さ、儚さ
こころに温かなものが湧き上がってくる物語。
穂高の美しい風景、エンドロールで辻井伸行氏が奏でるピアノにも心が洗われました。
いい映画だと思います。

触れることは出来ないからね
どうしても消せない夏なんだ

いつもたくさんのコメントをお寄せくださり、
本当にありがとうございます。



9月11日 20時30分追記

台風12号の被害で紀伊半島南部を中心に大きな被害が出ました。和歌山県:死者45名、行方不明26名(11日14時現在)
被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。

sianestさま、 ご心配いただきありがとうございます。和歌山県北部の私は無事です。
週末を利用して古座川町でボランティア活動に参加しました。
JRは新宮~白浜駅間の運転を見合わせていますので、現地までは車で4時間かかります。
水害にともなう泥出し、家具水洗い、居宅の清掃一般、瓦礫撤去等
ともに行動したメンバーは、半数以上が他府県からの参加。(兵庫県三宮・京都府舞鶴・大阪からのご夫婦)

助けが必要な人の為に、人生のひとときを(休日返上で)費やす仲間がいる。
愛も、思いやりも、ボランティアも、一方的にこちらの勝手でやることです。
私は岩手(3月)、宮城(4月)に出向きましたが、
支える側から支えられる立場になり、人間の素晴らしさを改めて感じています。

「地域を元気にできたら嬉しい」
来週もボランティア活動に参加します。
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by club_yume_ututu | 2011-08-28 10:27 | mind・言の葉 | Trackback | Comments(10)