月の上の観覧車

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いま私はどのあたりだろう。 もうあと少しで終わる観覧車の中で私は思う。
人生に二周目があればいいのに、と。 手術を受けてみようか、ふと、そう思った。
地上へ戻る前にもう一度、空を眺めた。
月はきっかり十五分間ぶんだけ位置を変えて、夜空に浮かんでいた。
きれいな月だ。
たぶんいままで見たなかで、いちばんの。

「月の上の観覧車」 荻原 浩著 新潮社文庫より

人生の半ばを迎えて、あるいは峠を少し越えて人が想うこと。
ハレの日ばかりでない人生に、優しく寄り添う 滋味溢れた一冊。
残りの人生を推し量るとき、グッと込み上げてくるものがあります。
大好きな作家です。 荻原氏、渾身の一作「明日の記憶」は、おすすめしたい本のランキング 1位。




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「一日は一生の縮図」
人生時計は、「自分の年齢を 3で割り、その数字を 24時間制の時刻に当てはめてみる」というもので、自分の人生の時刻を知ることができます。
厚生労働省の発表によると、日本人男性の平均寿命は 80.98歳。
人生を 80年として計算します。 80÷24=3.333となり、1時間 3.3年で計算。
「年齢÷ 3.3=人生時計の現在時刻」ということになります。 女性の平均寿命は 87.14歳、「年齢÷ 3.6=人生時計の現在時刻」です。

おかげさまで、昨日 14日に またひとつ歳を重ねることができました。
私の場合は、人生を 1日に例えれば 午後 3時過ぎにあたります。
時間は万人に平等に与えられた限りある財産です。 刻々と刻まれ続けるこの時を、どう生きますか?

平均寿命とは、単なる統計的な数字で本当は何も約束されていません。
明日で人生が終わるかもしれません。 それが人生の真実であるならば、今日を明日のための手段にしてはなりませんね。
明日はどうあろうと悔いることのない、輝ける今日という一日を真剣に生きたいと考えます。
「ありがとう」は最強の言葉。 言われた人も、言う人も幸せにする魔法の言葉。
愛する人に「ありがとう」と伝えていらっしゃいますか?



“ Sun 3 Sunday ” 毎月 第 3日曜日に空写真をアップしよう。
pote-sala さま、素敵な企画をありがとうございます。



5時起床、6時前に家を出て 21時過ぎ帰宅。 管理人は こんな日々を過ごしております。
平日は PCに要する時間が短い為、リコメにお時間をいただき申し訳ございません。

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# by club_yume_ututu | 2018-04-15 10:12 | mind・言の葉 | Trackback | Comments(44)